役者になれる演技レッスン

「役者になりたいけど、学校や仕事が忙しくて、レッスンを受ける時間がない! しかもお金もかかるし・・・」 と悩んでいる方必見!お金も時間もかけず、日常生活の中で、一人でできる簡単な演技トレーニングを舞台150回以上、NHK朝ドラなど30本以上のドラマや映画に出演した元俳優が基礎から公開!他では教えてくれないプログラムなので、ブログの内容を実践すれば、ライバルに差をつけ、高い演技力でプロの役者になれるサイト

表情筋を鍛えて役者顔になる!

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おはようございます。Satoyaです。

 

今回は、

「役者になるには、表情筋を鍛えることが重要」

だということと「表情筋のトレーニングと効果」

についてお伝えします。

 

この記事は、

  • 人前に出ると緊張して顔が引きつる
  • 表情豊かに表現できる演技がしたい
  • 役者として幅広く活躍したい

という方にオススメです。

 

最後まで読んでいただき、実践すれば

表情豊かに表情力が高い演技で

幅広く活躍できる役者になれます。

 

 《目次》

 

なぜ表情筋を鍛える必要があるのか

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役者になるためには、表情筋を鍛えて

表情豊かに表現しないといけません。

 

例えば、情報番組でグルメリポーターが

ラーメンを食べて「美味しいです」と

引きつった顔でレポートしていたら

どう思いますか?

 

「本当に美味しいの?」と思いますよね。

それは、役者にも言えることです。

 

どんな演技をしていても

演じている顔が引きつっていると

何を表現しているのかが、わかりません。

 

特に「テレビ、映画、CMなど映像」では、

顔がアップで映ることが多く

エキストラなど小さい役でも

表情が豊かであることが求められます。 

 

緊張していて、顔が引きつっていても

緊張が顔に出てはいけません。

そのために表情筋を鍛える必要があります。

 

なぜ演じる上で顔は重要なのか

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私が、はじめてテレビドラマに出たのは、

「NHKの朝ドラ」です。

しかも、最初の出演シーンがアップでした。

 

この頃はもう、舞台で経験を積んでいたので

緊張することはありませんでしたが

大きなカメラのレンズを

目の前に向けられた私は、

今までに経験したことがない

プレッシャーを感じました。

 

撮影は、一発でOKでしたが

ちゃんとした表情で演技ができているのか

放送を観るまでは不安でした。というより

放送されるかどうか不安でした。

 

放送日当日、朝8時にテレビの前で

正座をして、一人でドキドキしながら

観ていました。

 

放送が始まって8分くらい経ったその時。

私の顔が画面に登場!

 

ほんの一瞬の出演でしたが

私は「放送されたこと」と

「ちゃんとした表情で演技ができていた」

ということで、ホッとしました。

 

放送終了後、友達や同じ事務所の人たちから

「観たでぇ!」「ちゃんと俳優してるやん!」

「お芝居している顔、な〜んか別人!」

「一瞬やったけど、演技できてるね!」

など、嬉しい感想をいただきました。

 

そして何よりも、

母がこっそりと観ていたらしく

「いや〜ちゃんと映ってたやん!」

と喜んでくれました。

 

私が俳優活動をしていることに

あまり良く思っていなかった母でしたが

この時ばかりは、嬉しそうでした。

 

私は「はじめて親孝行ができた」という思いと

「放送されたこと」と

二重の喜びがありました。

 

このように、放送を観ていた人たちは、

私だということを顔で認識しています。

 

そして、映ったのは一瞬でしたが

私が俳優として

「しっかりと表情豊かに表現できている」

ことも好評でした。

 

これがもし、私の顔が

「引きつっていたり、こわばっていたり」

していたら、その場で取り直しているか

役を交代しているか、放送されていないか。

私の顔は、画面に映ることは

なかったでしょう。

それほど、演じる上で顔は重要です。

 

表情筋を鍛えないとどうなるのか

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表情筋を鍛えない顔で演技をすると

どうなるのか?

 

  • 滑舌が悪く、声が小さいので

  自信を持つことができない。 

 

  • 表情が乏しく、演技で必要な

  感情を表現することができない。

 

  • 相手の演技に反応がなく

  リアクションの演技ができない。

 

ということがあげられます。

それでは、どうすればいいのか?

 

それは、

表情筋(顔の目や口、鼻などを動かす筋肉)

を普段から意識的に動かすことです。

 

表情で役の感情を表現するためには、

表情筋のトレーニンをする必要があります。

 

表情筋を鍛えると期待できる効果は、

 

  • 滑舌が良く、ハキハキと話すことができ

  自信を持つことができる。

 

  • 表情が豊かになり、演技で必要な

  感情を表現することができる。

 

  • 相手の演技に適切に反応ができ

  リアクションの演技がしっかりとできる。

 

ということです。

 

次の項目で、これらの効果を得られるように

表情筋のトレーニングをお伝えします。

 

表情筋を鍛えて表情豊かに表現力を高める

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〈梅干しを想像して表情筋を動かす〉

それでは、最初に

ウォーミングアップをします。

 

鏡で自分の顔を見ながら

梅干しを思い浮かべて下さい。

そして、想像で梅干しを食べてみましょう。

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「すっぱ!」と顔の中心に

ギュッと集まると思います。

 

そのギュッと集まった時に「すっ」と言って

次に「ぱっ」と言いながら顔を目一杯広げます。

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「ギュッと集めて、パッと広げる」

「すっ」「ぱっ」と「すっ」「ぱっ」

繰り返します。

 

鏡で「しっかりと口が空いているか」を確認して

目一杯「すっぱ!」「すっぱ!」と

10回程繰り返しましょう。

 

〈びっくりした顔をア行で表現する〉

表情筋のトレーニングをしていきましょう。

 

ここでは「びっくりした時の演技」で

表現できるア行でトレーニンします。

 

まずは一度「ア、イ、ウ、エ、オ」と

しっかり口を開けましょう。

 

そして、びっくりした気持ちを表現できるように

びっくりした時のことを思い出して下さい。

 

その思い出したことを想像しながら

しっかりと「大きな口を開ける」ことを心がけて

大きく表現してきましょう。

 

  • アは、大きく反応する「ア」

  後ろから「ワァッ!」と驚かされた時に

  びっくりした「アッ!」

 

  • イは、意外な話を聞いた時の「イ」

  噂話で「あの人あんな顔してXXなのよ」と

  聞いた顔の「イーッ!」

 

  • ウは、不意打ちの「ウ」

  アクションシーンで

  意外な攻撃を受けた時の「ウッ!」 

 

  • エは、信じられない気持ちの「エ」

  意外な事実を知った時の「エッ!?」や  

  予想以上の話を聞いた時の「エーッ!」 

 

  • オは、喜びの「オ」反射的な「オ」

  凄い!と思った時の「オーッ!」

  ぶつかりそうになった時の「オッ!」

 

これらの表情筋のトレーニングは、

筋肉が温まっていると動かしやすいので、

お風呂に入っている時に行うと効果があります。

 

ドラマ、映画、CMなど映像の仕事は、

顔で感情を表現する演技が求められます。

しっかりしたリアクションの演技ができるように

表情筋を鍛えて表現力を高めましょう。

 

幅広く活躍するには 表情筋を鍛えることが大切

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みなさんは、役者として演技の仕事がしたい

思いますが、表情筋を鍛えたことで

仕事が増えた女性の話をしたいと思います。

 

私が以前、事務所で活動している時に

参加したワークショップで

一緒だった参加者の女性は、

事務所に所属していましたが

演技の仕事がないことで悩んでいました。

 

その女性は、演技は上手でしたが

講師からよく「表情がかたい」

ということを指摘されていました。

 

その女性も「表情がかたい」ということで

悩んでいて、休憩時間にその女性から

「どうすれば、

表情が柔らかくなるんでしょうか?」

という質問を受けてました。

 

私は「お風呂に入っている時に

表情筋のトレーニングをやっていますよ」

今回、お伝えしたトレーニング方法を教えて

その女性は「簡単そうなので、やってみます」

と答えました。

 

数ヵ月経って

同じワークショップに参加した時に

その女性がいました。

 

その女性は、私の顔を見るなり

「ありがとうございます!

あのトレーニングをしてから、しばらくして

プロフィール写真の撮影をしたんです。

出来上がった写真を見て、マネージャーさんが

『何か表情豊かでイメージが変わった』って

言ったんです。

そうしたら、仕事がどんどん決まったんです!」

と嬉しそうに話していました。

 

この女性が仕事が増えたのは、

女性の実力と事務所の営業力はもちろんのこと

ロフィール写真の表情が豊かになったことが

大きかったと思います。

 

そういう意味で、表情筋を鍛えたことが

大きな効果として現れたということです。

 

ここで大切にしてほしいことは、

オーディションや撮影など

演技をする場だけではなく

「プロフィール写真でも

いろんな表情で表現する」ということです。

 

自分でオーディションに応募する時は、

表現できる表情でいくつかのパターンを撮影して

履歴書と一緒に写真を何枚か送ることを

オススメします。

 

女優は、ドラマや映画の出演作品や

CMなどのイメージキャラクターとして

ポスター撮影の仕事が多くあります。

 

幅広く活躍できる女優になるには、

豊かな表情で表現できる「女優顔」を

持つことが必要です。

そのために「表情筋を鍛える」ことが大切です。

 

毎日、表情筋のトレーニングをして

いつでも役者として

仕事ができるようにしていきましょう。

 

今回もお疲れ様でした。