内気女子向け はじめての演技入門

女優になりたいけど 「学校や仕事が忙しくて、レッスンを受ける時間がない! しかもお金もかかるし・・・」 と悩んでいる方必見! 日常生活でお金も時間もかけず、一人で簡単にできる演技の基礎トレーニングを舞台150回以上、朝ドラに3作品出演した俳優が公開!実践すれば、内気な性格でも自信を持って女優デビューできるブログ!

棒読み解消!一言で感情を表現する

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おはようございます。井上さとやです。

 

今回は「棒読みが解消できるように

一言でいろんな感情が表現できる方法

をお伝えします。

 

この記事は、

  • 棒読みで悩んでいる
  • 感情表現豊かに演じたい
  • 人の心を動かす演技がしたい

という方にオススメです。

 

最後まで読んでいただき、実践すれば

台詞を感情表現豊かに話すことができるので

人の心を動かす演技力の高い女優になれます。

 

 《目次》

 

棒読みは人の心を動かすことはできません

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台詞を話すのに棒読みで悩んでいる人は、

録音アプリやボイスレコーダーなどで、

自分が台詞を話しているのを録音して下さい。

 

きっと「お坊さんがお経を唱える」ように

一定のリズム、テンポで話していることが

わかるでしょう。

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みなさんは「お経」と聞いて

どういうイメージを持ちますか?

 

何か眠たくなりそうですよね?

お経を聞いて、楽しくなって踊り出す人は、

少ないと思います。

 

お経は「葬儀などで故人をあの世へ導いたり

安らかに眠るように伝えたり

大切な人を亡くして心を傷めている遺族や

参列者を癒す」ためのものです。

 

心が癒されることがあっても、楽しくなって

踊り出すことは少ないと思います。

 

お経のように一定のリズム、テンポでは

人の心を癒すことができても

激しく動かすことできません。

 

人の心を動かすには どうすればいいのか

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お経と違ってリズムがあり

テンポがいいものは何でしょうか?

 

それは音楽です。音楽はお経と違って

一定のリズム、テンポだけではなく

アップテンポの音楽があれば

スローテンポの音楽もあります。

 

音楽ひとつでも、アップテンポになったり

スローテンポなったりします。

 

みなさんは、自分が好きな音楽を聴くと

どういう感情になりますか?

 

楽しくなったり、感動したり

勇気が出てきたり、元気が出たりと

音楽によって、いろんな感情が

湧いてくると思います。

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音楽を聴くと、いろんな感情が湧いてくるのは

なぜでしょうか?

 

曲で心が動くのか、詩で心が動くのか

それは、音楽によって

人によって違うと思います。

 

いろんなテンポ、リズムの曲に乗って

その曲に合った詩を歌手が気持ちを込めて

歌うことによって

人の心が動くということです。

 

詩は、演技でいうと台詞ですね。

そう考えると、人の心を動かす演技とは

役の感情をテンポ、リズム良く台詞を話す

ということです。

 

それでは、台詞を話す時に

必要なテンポ、リズムとは何なのか?

 

それは抑揚です。

抑揚をつけて台詞を話すと

棒読みは解消します。

 

棒読みを解消するには どうすればいいのか

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それでは、抑揚をつけるために必要なこと

何でしょうか?

 

それは、

台詞を「大きさ・強さ・高さ・スピード」

変えて話すことです。

 

話す言葉を場所、状況、感情などによって

「大きさ・強さ・高さ・スピード」を変えると

表現が豊かになります。

 

  〈抑揚をつける主な技法〉

大きい➡︎遠い距離、気持ちがいい時など
小さい➡︎近い距離、静かな場所など
強い➡︎怒りが爆発した時、叱る時など
弱い➡︎困った時、体調が悪い時など
高い➡︎驚いた時、腹が立った時など
低い➡︎怒っている時、頭が真っ白な時など
早い➡︎忙しい時、機嫌が悪い時など
遅い➡︎高齢者や子供と話す時など

 

これは、あくまでも一部の例です。

台詞は、状況や感情に合うように

抑揚をつけて話すことが大事です。

 

ただ、抑揚をつけ過ぎると

逆に表現が乏しくなりますので、

ポイントポイントで抑揚をつけることが

重要になります。

 

一言で感情を表現する方法

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それでは、抑揚をつけて話すために

大きさ・強さ・高さ・スピードを変えて

感情を表現していきましょう。

 

今回は「ありがとう」をいろんな感情を想像し

表現できるようにして下さい。

 

  • 部活動の試合で観客席に向かって

  応援してくれた家族や友達に

  「大きな声でありがとう」

 

  • 授業中、隣の子に消しゴムを借りて

  「小さな声でありがとう」

 

  • オーディションに合格したことを

  応援してくれた友達に報告した時に

  「すごい!良かったね!」と言われて 

  「強い声でありがとう」

 

  • 風邪を引いた時、

  お母さんが温かいスープを出してくれて

  「弱い声でありがとう」

 

  • 欲しかった物をプレゼントされて

  「高い声でありがとう」

 

  • 疲れている時にお茶を入れてもらって

  「低い声でありがとう」

 

  • 遅刻しそうな時に玄関で

  お母さんが忘れ物を渡してくれて

  「早口でありがとう」

 

  • 小さい子供が落とし物を拾ってくれて

  「ゆっくりありがとう」

 

「ありがとう」以外の「ハイ」や「おはよう」

といった日常生活で良く使う言葉でも

練習していきましょう。

 

感情を表現するポイント

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棒読みを解消するために言葉で感情を表現する

ためのポイントは、

「状況や感情に合わせて発する言葉を

大きさ・強さ・高さ・スピードを変えて

抑揚をつける」ことが大切です。

 

台詞の中で「特に伝えたい言葉」や

「感情を込めて言いたい言葉」に

抑揚をつけると効果的に表現できます。

 

いろんな言葉でいろいろと試してみましょう。

今回もお疲れ様でした。