役者になれる演技レッスン

「役者になりたいけど、学校や仕事が忙しくて、レッスンを受ける時間がない! しかもお金もかかるし・・・」 と悩んでいる方必見!お金も時間もかけず、日常生活の中で、一人でできる簡単な演技トレーニングを舞台150回以上、NHK朝ドラなど30本以上のドラマや映画に出演した元俳優が基礎から公開!他では教えてくれないプログラムなので、ブログの内容を実践すれば、ライバルに差をつけ、高い演技力でプロの役者になれるサイト

お風呂上がりに簡単発声練習

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おはようございます。Satoyaです。

 

今回は、お風呂上がりに簡単な発声練習で

「人の心に響く声が出せるようになる」ことを

お伝えします。

 

この記事は、

  • 声が小さくて悩んでいる
  • 感情表現が豊かになりたい
  • 人に感動を与える演技がしたい

という方にオススメです。

 

最後まで読んでいただき、実践すれば

心に響く声で感情表現豊かに演じることができ、

人に感動を与えられる役者になれます。

 

 《目次》

 

なぜ発声練習をする必要があるのか

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普段の生活で声が小さい人は、

発声練習で、ある程度

大きい声を出せるようにする必要があります。

 

なぜ発声練習をして

大きい声を出す必要があるのか?

 

大きい声が出せないと演じる場で

問題が生じる場合があります。

その問題点は、大きく3つあります。

 

①作品の指揮者から要求や指示に応えられない

演技の仕事では、映画は監督

ドラマはプロデューサー、舞台は演出

といった作品を指揮する人がいます。

 

その指揮者は、良い作品にするため

出演者にいろんな指示や要求をします。

 

出演者は、指揮者の意図を理解して

指示や要求に応える演技や表現をする必要が

あります。

 

例えば、シーンによって

「台詞を大きな声で表現してほしい」と

指示や要求があれば、

大きい声を出さなければいけません。

 

指揮者の指示や要求に応えることができないと

その仕事を降ろされる可能性がありますし

オーディションだと

合格することが難しくなります。

 

逆に、大きい声を出せるようになれば

ある程度の指示や要求に応えることができるので

最低限、演技の仕事ができるようになります。

 

共演者の演技に悪影響を及ぼす

演じる時に台詞を話す声が小さいと

台詞のやりとりをする共演者の演技に

悪影響を及ぼします。

 

日常会話で相手の話す言葉から

自分が何を話そうか考えるように

芝居でも相手の台詞の話し方から

自分の台詞をどのように話すか考えます。

 

台詞を話す声が小さいと

相手役の共演者が台詞をどのように話すかよりも

「何を話しているのか?」と聞き取ることに

意識が向き、演技に集中することができません。

 

「感情は生き物」です。表現するには、

その役者が表現しやすい間とタイミングで

台詞を話すと言葉に感情が乗り、

観ている人の心に響く演技ができます。

 

台詞を話す声が小さいと

その演技を引き出すことができず

逆に共演者の間やテンポを崩してしまい

演技に悪影響を及ぼすことになります。

 

③スタッフに迷惑をかける

音声さんや音響さんなど

スタッフに迷惑をかけます。

 

私は劇団時代、役者とスタッフの両方をしていて

スタッフの仕事は、音響をしていました。

 

本番で効果音を出す時、

台詞をきっかけに音を出すことが多いんですが

出演者の声が小さいと、音を出すきっかけが

わかりづらくタイミングが遅くなります。

 

台詞を話す声が小さいと

きっかけのタイミングがわかりづらく

芝居で大切な「間やテンポ」が崩れて

作品の質が悪くなります。

 

最低限、その場にいてる共演者・スタッフ全員に

聞こえる声を出せるように

発声練習をする必要があります。

 

みなさんは、演技の仕事をする前に

オーディションを受けることになると思います。

 

声が小さいと「自信がないように見える」ことや

審査員が台詞で役の感情を表現できているかが

わかりづらく、評価がしにくくなります。

そうすると合格することが難しくなります。

 

女優デビューするまでに発声練習で

ある程度、声を出せる状態にする

必要があります。

 

大きな声が出せない理由

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私は劇団に入った頃、声が小さく先輩から

「腹から声を出せー!」とよく言われました。

 

「腹から声を出せー!」と言われても

「声は口から出すものだろう」と思いながら

どうすれば、大きい声が出せるのか

先輩に質問すると

「それは、腹式呼吸やー!」と言われました。

 

私は一生懸命、腹式呼吸をしながら

声を出しました。

しかし、大きい声は出ません。

 

私は、専門家に聞くのがいいと思い

カラオケ教室に体験レッスンを

受けに行きました。

 

そこで、ボイストレーナーから

「腹式はできている。

ただ、首か肩に力が入っていて

声帯が締めつけられ

大きい声が出にくい状態なので

まずは、首と肩を回す運動をして

リラックスしてから声を出すように」

とアドバイスをもらいました。

 

私は、首と肩をまわして凝りをほぐし

力を抜くことを心がけました。

 

そして、声を出してみると

「自分でもびっくりするくらい、

簡単に大きい声が出ました!」

 

私は、ボイストレーナーのどや顔を見ながら

「スゲーッ!」感激しました。

 

大きい声が出せない原因は、

  • 姿勢が悪い
  • 腹式呼吸ができていない
  • 首、肩に力が入っている

 

これらが改善すると自然と大きい声が出せます。

首、肩の凝りをほぐし、力を抜いて

姿勢良く、腹式呼吸で声を出すことを

心がけて発声練習をしましょう。

 

腹式呼吸で発声すると こんな効果がある!

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腹式呼吸は「たくさんの空気を吸い込み、

たくさんの空気を吐き出しながら声を出す」ので

声量がある声が出ます。

 

  腹式呼吸で発声をする効果〉

  • オーディションで大きい声で話すと

  自信があるように感じられ、

  印象が良くなる。

  • たくさんの空気を発しながら出す声は、

  声が震えることがないので、

  安定した声が出せる。

  • たくさんの空気を少しずつ

  発しながら話すことで、

  息づきせずに長台詞が話せる。

 

腹式呼吸でたくさんの空気を発した声は、

エネルギッシュです。

 

エネルギッシュな声は、人の心に響き、

しっかりと感情を伝えることができます。

 

なぜお風呂上がりに発声練習をするといいのか

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腹式呼吸で発声練習をするには、

「姿勢が良く、首、肩の凝りがほぐれ

力が抜けて、リラックスしている」と

大きい声や安定した声が出ますが

これは「身体が温まっている」ことが

ベストな状態です。

 

私は劇団時代、稽古前に準備体操、

ジョギング、筋トレでひと汗かいて

身体を充分に温めてから

発声練習をしていました。

 

でも、正直言って

「運動するのって面倒くさいですよね?」

運動せずに身体を温めることができないか・・・

 

それは、お風呂に入ることです。

運動する時間を省けて、しんどい思いもせずに

楽に発声練習ができるのは、お風呂上がりです。

 

そして、鏡の前で髪を乾かしている時が

最も発声練習に適している環境なんです。

 

それは、なぜか

  • 運動をせずに身体が温まっている。
  • しっかりと口が開いているか

  鏡で確認ができる。

  • ドライヤーの音で大きい声を出しても

  まわりに迷惑をかけない。

 

という点ですが、何よりも

「髪の毛を乾かしながら発声練習ができる」

一石二鳥です!

 

忙しくても発声練習ができることが

最大のメリットだと言えます。

 

お風呂上がりに簡単発声練習

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それでは、お風呂上がりに簡単にできる

発声練習をお伝えします。

 

お風呂から上がり、いつものように

髪を乾かす準備をして下さい。

 

洗面所に大きい鏡があれば望ましいですが

大きい鏡がない場合は、

小さい鏡を用意して下さい。

鏡は必ず、姿勢を良くするために

目の高さに置くようにしましょう。

 

体勢は、立ってても座ってても

どちらでも構いません。

 

それでは、ドライヤーやブラシを持って

姿勢良く、真っ直ぐ鏡を見て下さい。

そして、

  • 口から息を吐きます。
  • 鼻から息を吸います。
  • 口から息を吐く時に、お腹を凹ませます。
  • 鼻から息を吸う時に、お腹を膨らせます。

を数回繰り返します。

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息が出やすくなったと感じたら

口から息を吐くと同時に口を大きく開けて

「ハアァーーー」とゆっくり発声していきます。

 

発声している時に

  • 鏡で口が大きく開いているか確認する。
  • 喉がしっかりと開いていることを感じる。
  • 声を鏡にぶつけるように前に出す。

 

という3つのポイントを意識して

髪が乾くまで行いましょう。

*酸欠になる可能性があるので、

 無理せずに自分ペースで行って下さい。

 

家族や同居人に見られると恥ずかしいので

見られたら、あくびをしているフリをして

誤魔化して下さい。

 

毎日、無理なくできると思うので

習慣化していきましょう。

 

人の心に響く声を出すための確認作業

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お風呂上がり以外でも

発声練習をすることが大切です。

 

発声練習をする時のポイントとして

  • 軽く運動をして身体を温める。
  • 首、肩の凝りをほぐす。
  • 力を抜いてリラックスをする。
  • 姿勢を良くする。
  • 腹式呼吸で声を出す。

 

そして、発声のポイントは、

  • 口が大きく開いているかを確認する。
  • 喉が開いて声が出ていることを感じる。
  • 息をしっかり吐きながら声を前に出す。

ことを意識して下さい。

 

そして、人の心に響く声を出すためには、まず

「発声をしている時に自分の体に響いているか」

を確認する必要があります。

 

その確認の方法は、口を閉じたまま

腹式呼吸「ン〜」と発声します。(ハミング)

発声しながら、鼻の頭の骨の部分(写真の赤丸)

を親指と人差し指で摘むように軽く押さえます。

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「ン〜」と発声している音が

「骨に響いているのを指で感じる」と思います。

 

そして、「ン〜」と発声しながら

ゆっくりと口を開けます。

開けながら「ン〜マ〜ァ〜」と発声して下さい。

 

口を開けて「マ〜ァ〜」と発声しながら

胸に手を置いて下さい。

「マ〜ァ〜」と発声している音が

「胸に響くのを感じる」と思います。

 

このように、人の心に響く声を出すためには、

まずは、自分の声が体の中で響いてることを

感じることが大切です。

 

そして、自分が発する声が響いてるかを

自分の耳でしっかりと聴くことも大事です。

 

最初は「体で感じること」「聴くこと」は、

難しいと思いますが、毎日行えば

良く響いていることが感覚的にわかってきます。

 

自分が体で感じた響く声は、

聴いた人に伝わり心に響きます。

心に響く声は、感情表現を豊かにします。

そして、人に感動を与えられることができます。

 

「髪の毛を乾かしながらの発声練習」は、

忙しくても無理なくできると思うので

毎日、行うようにして下さい。

 

今回もお疲れ様でした。