“内気女子向け”はじめての演技入門

演技未経験の内気女子必見!演技初心者が人前で堂々と演じることができる演技法を日常生活で簡単にできる内容で公開!舞台出演回数150回以上、NHK朝ドラに3作品出演した俳優が女優デビューまで導くサイト!

人気女優になるために今できること

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おはようございます。井上さとやです。

今回は、私がこのブログを観ている

女優を目指すみなさんが

「みんなから愛される素敵な女優さんに

なってほしい」という思いで、

女優デビューまでにできること

お伝えします。

  • 女優デビューまでやることがわからない
  • どういう女優になればいいかわからない
  • 誰もが好きになる女優になりたい

という人にオススメです。

最後まで読んでいただき、実践すれば

好感度が高い人気女優になれます。

 

《目次》

 

普段と演技の性格を変えられるようにする

私が映画やドラマの撮影現場で

いつも感心していたことがあります。

それは、有名な俳優さん、女優さんは

みなさん、礼儀正しいということです。

私は俳優になる前は、芸能人というのは

偉そうな人間ばかりだと思っていました。

しかし、実際に有名な俳優さん、女優さんと

一緒に芝居をすることになって

私が思っていたこととは違い、

偉そうにしている人はいませんでした。

 

有名な俳優さん、女優さんに限らず

出演者、スタッフ全員が

スタジオや控え室はもちろん、

廊下ですれ違う時も

「お疲れ様で〜す」と挨拶をすることが

当たり前でした。

私は、アルバイトや人材派遣で

いろんな職場で働きましたが

挨拶を徹底されている所は少なく

「挨拶はしない」「遅刻は平気」といった

非常識な人は、どこにでもいるものです。

そういう意味では、

芸能界は、挨拶や言葉遣いに厳しく

礼儀正しいのが当たり前で

実践で常識を教えてくれる世界

だと私は思いました。

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そして、それ以上に驚かされたのが

“気遣い”や“思いやり”がある人が多い

ということです。

私があるドラマの撮影で

ワンシーンだけの出演だったにも関わらず

撮影がOKで終了した時に

共演していたベテランの俳優さんが私に

「OK!OK!良かったよ!お疲れさん!」

と声をかけていただきました。

私は「あっ、ありがとうございます!」

と恐縮しながらお礼を言いました。

「私ごときに、そんな・・・」

私は、感激しました!

 

また、ある女優さんは、撮影が長引いて

セットの裏で待っている私に

「大変ねぇ〜お疲れ様〜」と

ニッコリ笑って声をかけていただきました。

私は「はぁ!お疲れ様ですぅ」と

挨拶をしました。

「こんな、ちょっとした役の人間にも

労いの言葉をかけてくれるなんて・・・」

と感動しました。

この女優さんは「クイズの女王」として

クイズ番組やバラエティ番組でよく観る

好感度が高い馴染みのある方なので

私は観る度にあの時の感動が甦ります。

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あと、主役級の俳優さん、女優さんに

共通することとして

自分から挨拶する人が多いこと

印象に残っています。

もちろん、中には役になりきっていて

物凄いオーラを発し、

挨拶すらできない方もおられました。

それはそれで凄いことだと思います。

まさに、プロフェッショナルです。

 

そして、私が舞台やドラマなどで

いろんな俳優さん、女優さんと

お芝居をさせていただいて感じたことは、

社交的な人もいれば、物静かな人もいます。

しかし、みなさん

本番になると人が変わったように

役になりきって演技をします。

 

女優になるのに性格は関係ありません。

“思いやり”があれば、

あとは“演技力”と“運”です。

有名な女優さんの中にも

内気で人見知りの人はいます。

普段は、内気で人見知りでも

演技では、ガラッと人前で堂々とできる性格に

変えることが必要です。

そして、日常生活で礼儀正しく

思いやりを持つことを心がけて

演じる時は、役の性格になりきるように

普段と演技の性格を変えられるようにする」

ことが女優にとって大切なことです。

 

無表情で演技の癖を直す

演技をするにあたり、

気をつけないといけないことがあります。

それは、演技で自分の癖が出ないことです。

私も癖は、よく注意されました。

台詞を話す時に「瞬きが多い」とか

「体がユラユラ揺れる」とか

いろいろ言われましたが

まだ、舞台の経験が浅い時によく言われたのが

台詞を間違えてた時に「しまった!」と

いうのが顔に出るということです。

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これは、経験不足ということもありましたが

自分としても凄く気になる癖だったので、

直すためにいろいろと考えました。

 

そんな中、スポーツ選手が書いた本を

読んでいると、その中に

『失敗して「しまった!」と顔に出ると

対戦相手に精神的動揺がバレてしまい、

形勢が不利になるので、どんな精神状態でも

無表情でないといけない」

と書いてあり、

私は「なるほど!」と思いました。

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それから、日常生活で

無駄なリアクションはせずに意識的に

無表情で過ごすようにしました。

そのために、鏡や窓に映る自分の顔が

無表情になっているかを確認することが

日課になり、愛想笑いをすることもなく

適当に気を遣いながら、嫌われることを恐れず

正直な気持ちで生活をしていました。

その間、まわりの人からは時々、

「大丈夫?」と聞かれることもありましたが

そんなことは気にしませんでした。

 

そして、次の舞台の本番で

台詞を噛んだり、間違えたりしても

何食わぬ顔で演技をすることができました。

失敗した瞬間、心の中の自分は

「あっ!やってしまった!」と思っても

演じる自分は、

「それがどうした!関係ないね!」

と言わんばかりに

演技に集中することができていました。

これには、自分も驚きましたが共演者からも

「落ち着いて演技ができているね」

と高評価でした。

 

それと、もうひとつ相乗効果として

無駄なリアクションをせずに

無表情で過ごした結果、

無駄な演技をすることなく

自然に役の感情を表現できる

ようになりました。

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癖を直すことに関しては、

ドラマに出演する際に

食事のシーンがあるということで、

箸の持ち方を矯正するなどしました。

みなさんも今のうちに直せる癖は、

毎日コツコツと直せるようにして下さい。

結構苦労します。

 

今、やることがわからない人は

無表情で過ごすことをオススメします。

無表情は「精神的にも強くなる」と共に

無駄なリアクションや表情などの

「演技の癖を直す」ことができて

演技力向上に繋がります。

 

貪欲に演技を追求する

私が俳優をしていて

「演技力がアップしたなぁ」

と感じた時は、演技に関する本を読んだり

演劇ワークショップに参加して

そこから学んだことを舞台の稽古で試して

良かったものをどんどん取り入れ

演技に活かし、いろんな表現が

できるようになったと実感した時です。

 

勉強したことで自分がいいと思ったものを

実践することが演技力を上げるために

一番効果があると思います。

だから、女優を目指すみなさんも

日頃から「演技に良いものはないか」と

アンテナを張ることが大切です。

そうは言っても、演技の本というのは

難しいものばかりです。

そこで私が参考になる本を書いている著者で

オススメの人がいます。

それは、作家・演出家の鴻上尚史さんです。

鴻上さんの本は、初心者にもわかりやすく

演技の基本から優しく説明されていて

レーニング方法も描かれているので

演技未経験者、初心者にはオススメです。

良かったら、ネットで調べて購入して下さい。

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そして、演技を体験して学ぶには

演劇ワークショップに参加することも

オススメです。

映画監督や舞台演出家、

俳優やプロデューサーなどが

主催しているものは、

実践向きなことを教えてくれます。

それと、参加同士でオーディションなどの

情報交換ができるというメリットもあります。

ネットで調べて自分に合うワークショップを

見つけて参加してみて下さい。

 

あとは、エキストラに参加したり

舞台を観に行くのも勉強になります。

ちなみに私は、舞台設営のアルバイトへ行き

その舞台をよく無料で観に行きました。

お金も稼げて、舞台の勉強にもなり

チケットも無料でくれるので一石三鳥です。

ただ、めちゃめちゃ力仕事なので、

オススメはできませんが・・・

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あとは、いろんな役を演じるために

普段から料理やスポーツなどを

やっておいたほうがいいです。

私もいろんな役をやりました。

大工、料理人、スポーツ選手、泥棒など・・・

みなさんもこれから女優デビューすれば

いろんな職業の役を演じることになります。

どんな職業の役でも

仕事をしているシーンでは、手際良く

作業をする演技をしないといけません。

 

私も大工の役では、

何百回も金槌で釘を打ちました。

料理人の役では、家で料理を作り、

スポーツ選手の役では

その競技をYouTubeで何回も観ては

練習しました。

泥棒は、犯罪心理学の本を参考にして

ニュースで捕まった犯人をモノマネしました。

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このように、いろんな役に対応するために

経験や体験は大切です。

習い事をすることもオススメです。

ダンス、歌、殺陣、アクション、日舞など

自分が目指すもので必要なことは、

積極的にスキルを磨くことも重要です。

女優として観ている人を

魅了する演技をするためには

普段から演技を勉強して

いろんなことを経験し、

「貪欲に演技を追求する」ことが大切です。

 

人気女優になるために一番大切なこと

今回は、人気女優になるために

  • 普段と演技の性格を変えられるようにする
  • 無表情で演技の癖を直す
  • 貪欲に演技を追求する

ということをお伝えしました。

普段の生活で「人に対しての立ち振る舞い」と

「演技力を高めること」は大切です。

演技力を高めることに関しては、

まずは、自分の癖に気づき、直すこと

重要です。

癖というのは、無意識でやっていることなので

自分では気づきにくく、人に言われて

気づくことが多いものです。

普段の生活で人からの指摘を素直に受け止めて

意識的に癖を直すことが大切です。

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あとは、経験を積むことも重要です。

演技の経験を積む中で「自分の足りないもの」

「やってみたい演技」などが出てきます。

そうするともっと演技を勉強してみよう」と

探究心が生まれ、演技力が向上していきます。

 

そして、演技力が高まれば

あとは、人柄が大事です。

普段から礼儀正しく、思いやりを持って

優しく接することが大切です。

人柄が良いと、スタッフや共演者から

「この人と一緒に仕事がしたい」

と思ってもらえます。

そうすれば、仕事のオファーは増えます。

これも人気女優の条件のひとつです。

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そして、私が思う

「人気女優になるために一番大切なこと」は、

「相手の立場になって考えることができる」

ということです。

これは、演じる上で

  • 役の立場になって考える
  • 相手役の立場になって考える
  • 監督やスタッフの立場になって考える
  • 視聴者や観客の立場になって考える
  • オーディションの審査員の立場になって考える

など、自分がどのように演じれば、

観ている人やまわりの人が喜んでくれるのかを

考えることが必要です。

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ただ、女優を目指す人がSNSを

よく利用していますが、

自分を可愛く見せる画像を載せている人が

多いんです。

それは、悪くはないですが

モデルやアイドルではないので、

どちらかというと可愛く見せるより

「いろんな表情」や「素の部分」の画像を

載せるほうがいいと思います。

 

以前、オーディションの審査をしていた人から

聞いたことがあるんですが、

ある映画のオーディションで

参加者は、みんなバッチリメイクをして

今時のファッションで派手な人ばかりの中、

一人だけ、黒髪でスッピン、

Tシャツにデニムパンツという

地味な姿の女性がいたそうです。

逆に目立っていたそうですが、

地味な格好は、白いキャンバスようで

監督がいろいろと役をイメージできたことと

演技力もあったので、その女性が合格して

キャスティングされたそうです。

その女性はその後、

人気女優になっていきました。

 

その女優さんが、

地味な格好でオーディションに参加したのは

計算だったかどうかは、わかりません。

ただ言えることは、どうしても

女優を目指している人の多くは、

「目立ちたい」という気持ちが強く

オーディションやSNSなどで

アピール合戦をしたがるんです。

アピールをすることは悪くありません。

そのアピールが自己満足になっていないか

見ている人の気持ちになって

考えることが大事です。

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「人気女優になるために一番大切なこと」は、

「相手の立場になって考えることができる」

ということです。

普段から人の話をよく聴き、

人の発する言葉、行動に関心を持つこと。

そして、映画を観たり、本を読んだり、

音楽を聴いたりする時に作り手は、

この作品で何を表現しようとしているのか

考えることが大事です。

そこで、考えたこと感じたことを

演技で表現できるようになれば、

きっと「好感度が高い人気女優」になれます!

今回もお疲れ様でした。

人前が苦手な人向け演技レッスン

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おはようございます。井上さとやです。

今回は人前に出るのが苦手・・・

でも、女優になりたい」という人が

人前で堂々と演じることができるようになる!

演技レッスンをお伝えしますので、

最後まで読んで下さい。

そして、実践すれば

自信を持って女優デビューできます!

 

《目次》

 

今回の「人前が苦手な人向け演技レッスン」

ポイントは3つです。

  • リラックス
  • 集中する
  • 経験する

この3つのポイントを

意識的に強化することによって

人前で堂々と演じることができるように

なるので、その方法を

わかりやすくお伝えします。

 

普段からリラックス状態を保つ

人前に出るのが苦手な人は、

「人前で緊張して自分の力が出せない」

悩んでいると思います。

それを解消するためには、

「普段からリラックス状態を保つ」ことが

重要です。

オーディションや撮影現場など緊張する場面で

急に緊張を和らげようとしても

身体は、急に対応することは難しいです。

普段から緊張した場面でも自分の力が出せる

ようにリラックス状態を保つ必要があります。

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それでは、どうすれば

リラックス状態を保てるのか

それは、

  • 姿勢を良くする
  • 体と頭を柔軟にする
  • 腹式呼吸とリラックス運動

この3点を習慣化することです。

 

姿勢を良くする

人前に出るのが苦手な人は、

姿勢を良くすることが大切です。

姿勢が悪いと自信がない」「元気がない」

「やる気がない」といった

あまり良くない印象を与えます。

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ドラマ、映画、CMで活躍している女優さんは

みんな、姿勢が良く自信に満ち溢れています。

姿勢を良くすることは、

見た目が良くなります。

そして、まわりの印象が良くなれば

自然と自信が湧いてきます。

 

そのためには、日常生活を送る中で

常に姿勢を良くすることを

意識する必要があります。

立つ、座る、歩く時に頭を真っ直ぐに

背筋を伸ばして姿勢を良くすることを

心がけることが大事です。

特に信号待ちなど立っている時は

意識しましょう。

コツとしては、誰かに頭を上から

引っ張られている感じで、 

お腹とお尻に力を入れると

良い姿勢が保てます。

憧れの女優さんをモデルにしてマネてみる

というのもオススメです。

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日常生活で、できないことは

緊張する場面では尚更できません。

普段から姿勢を良くすることを心がけて

リラックスして過ごしましょう。

 

体を柔軟にする

人前に出るのが苦手な人は、

動きが固いという点があります。

これは、苦手意識がそうさせていると

思います。

「自分は、人前に出ると緊張して

自分の力が出せない。だから、苦手だ」

と思い込み、「失敗したらどうしよう」

という心理が働くことで

不安な気持ちになり、動きが固くなります。

 

それでは、どうすれば

動きが固くなることが解消されるのか。

それは、頭、心を含めて

身体全体を柔軟にすることです。

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動きが固い人は、基本的に体が固い人です。

特に肩に力が入る傾向があり、

動きがロボットみたいに固くなります。

だから、肩に力が入らないようにすること

必要です。

基本、怒る演技以外は肩に力が入らないのが

ベストです。

そのために、日常生活で肩の力を抜くように

腹式呼吸をしながら首、肩をまわしたり、

腕を伸ばしたりと簡単な体操で

リラックス状態をつくることが大切です。

 

あとは、肩だけではなく

全身を動かす運動をすることも必要です。

お風呂上がりにストレッチをしたり、

空いた時間に屈伸運動やアキレス腱を伸ばす

など、日頃から腹式呼吸をしながら

運動を習慣化することが大切になります。

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運動ができない場面でも腹式呼吸をしながら

首、肩、腕をマッサージするだけでも

効果があります。

 

日常生活で空いている時間を利用して

腹式呼吸、運動、マッサージをして下さい。

毎日、意識的に取り組み、習慣化できれば

体が勝手にリラックス状態を保ってくれます。

そうすれば、緊張する場面でも

軽く腹式呼吸、運動、マッサージをするだけで

すぐにリラックスができ、

自分の実力が発揮できます。

 

頭を柔軟にする

人前に出るのが苦手な人は、

体を柔軟にするだけではなく

頭と心も柔軟にする必要があります。

体がリラックス状態でも頭と心が固いと

緊張する場面でスムーズに体は動きません。

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「失敗したらどうしよう」

という心理が働くことで

不安な気持ちになり、動きが固くなります。

その状態を解消するためには、

柔軟な考え方と精神的な強さが必要です。

 

そのために、どうすればいいのか。

それは「失敗したらどうしよう」

「失敗しても大丈夫」という言葉に

変えることです。

変えることで気楽な考えと気持ちにして

身体の固さから解放するようにします。

頭が固い人は、

「〜するべき」「〜しないといけない」

といった考えを持っている人が多いんです。

これは、緊張した場面で

自分で余計なプレッシャーを与えています。

そうではなく、気持ちを楽にするために

「〜してもいい」「別に〜しなくてもいい」

といった考え方、口癖で

気持ちを解放することを

日頃から心がけることです。

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あとは、オーディションや撮影現場で

失敗をする可能性を低くするために

演技の引き出しを増やすことが重要です。

「普段から演技に対する技術的な知識を蓄え

実践することで引き出しは増えます」

引き出しが増えれば、安心感に繋がり

スムーズに体が動くことを助けてくれます。

日頃から「失敗しても大丈夫」と気楽に考え

失敗を取り返せるように準備をすることが

頭を柔軟にすることで大切なことになります。

 

リラックス状態で心を強くする

体と頭を柔軟にするために

支えになるのが心です。

普段からリラックス状態を保ち、

心を柔軟にすることで精神的に強くなります。

そして、演じる上で精神的な強さは必要です。

舞台、映画、ドラマ、CMに出演する中で

上手く演技ができなかったり、

失敗することは、よくあります。

そんな時に気持ちの切り替えが必要です。

 

私も経験がありますが、

舞台で台詞が飛んだり、

映画で何回もNGを出したりして

監督に怒られたり、罵声を浴びせられたり

スタッフや共演者から白い目で見られたり

舌打ちをされたり、お客さんに笑われたりと

恥をかいたり、くじけそうになったり、

心が折れそうになることがよくありました。

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自分がどんな精神状態でも

舞台や撮影は進行します。

どんな状況でも演技をしなければなりません。

そんな時、瞬時に気持ちを切り替えること

重要になります。

何事もなく、何食わぬ顔をして平常心で

演技をすることが求められます。

精神的に柔軟で強くないといけません。

 

そのために、どうすればいいのか。

普段からリラックス状態で平常心を保つことを

心がけることです。

肩の力を抜いてリラックス状態を作り、

腹式呼吸で心を落ち着かせて平常心を保つこと

を習慣化することです。

そのために日常生活では、

常に肩の力を抜くことを意識して

肩に力が入っていると思ったら

腹式呼吸をしながら、手をブラブラさせたり

首、肩、腕をマッサージしたり

首を左右、前後に曲げたり、回すなど

リラックスできる運動」を心がけ、

習慣化することが大切です。

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毎日行い、習慣化することができれば

体が勝手にリラックス状態を覚えてくれます。

そうすれば、緊張した場面で

腹式呼吸とリラックスできる運動をすることで

体がリラックス状態を思い出し、緊張を和らげ

自分の力を発揮できるようになります。

そして、失敗しても気持ちを切り替えることが

できるので平常心を保てるようになり

精神的に強くなれます。

 

何も考えずに集中する

人前に出るのが苦手な人が

「失敗したらどうしよう」と不安になるのは、

集中できていないからです。

集中できている状態というのは、

頭の中が空っぽな状態です。

「失敗したらどうしよう」

などという思考が働いていない

言わば、何も考えていない状態です。

これは、演じる上で必要なことです。

そして、集中することで得られる効果は、

  • 緊張から解放される
  • 物語の世界に入りやすい

という2点があげられます。

 

まず「緊張から解放される」という点ですが

緊張している状態を緩和するためには、

緊張していることから違うことに意識を向ける

ことです。

緊張しているということは、

自分の内面で起こっていることです。

なので、外側に意識を向けることで気をそらし

緊張していることを忘れることが大事です。

そして、意識したものに対して集中することで

緊張から解放することができます。

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緊張する場面で、どのように

外側に意識を向け、集中すればいいのか。

オーディションや撮影現場など

緊張している場面では、

腹式呼吸をして

呼吸をしていることに集中する」

「スタッフから説明を受けている時、

内容を理解することに集中する」

「審査員の目を見ることに集中する」

「オーディション会場の壁や椅子、撮影現場の

セットなどを観察することに集中する」

「演技中は、共演者の演技に集中する」

「鏡で表情が柔らかいことを確認する」

など緊張を忘れるために外側に意識を向け

集中する対象になるものをその場で決める」

ことです。

 

そして、もうひとつ

物語の世界に入りやすい」という点では、

演技をする上で不安な気持ちを抱えていると

演技に集中できず、

自分の実力が発揮できません。

集中するには、安心することが大切です。

安心して演じるためには、準備が必要です。

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そのためには、どのように

準備をすればいいのか。

まず、オーディションでは、

「自己紹介や自己PRを何回も想像する」

「配布された台本を何回も読み

演技のイメージをして、役の感情を高める」

「深呼吸をして気持ちが

リラックスしているか確認する」

 

撮影現場や舞台の本番前などでは、

「台詞を何回も口に出して滑舌を確認する」

「トイレの鏡で演技で

必要な表情、動きを確認する」

「台本を見ながら段取りやスタッフの説明、

監督や演出から受けた指示を確認する」など

本番に向けて、想像や確認など

しっかりと準備をすることで、

不安な気持ちを解消します。

そして、解消されることで緊張が和らぎ

安心することで演技に集中ができます。

そうすれば自然と「物語の世界に入りやすい」

状態になります。

 

そして、これらは現場に行って、

緊張しているからといって、

慌ててその場で行っても効果はありません。

普段から緊張している状態をリラックスさせて

集中して演技ができるように

準備をすることが大切です。

 

それでは、日常生活で集中できる

簡単な方法をお伝えします。

それは、鏡で自分の目を瞬きをしないで

じぃーっと見続けることです。

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何も考えずに鏡に映る自分の目を

瞬きをしないで集中して見続ける。

これは、集中することだけではなく

相手役の目を見て演じるといった

演技に対応するための効果もあります。

 

例えば、敵対している相手に

敵意むき出しで「負けるもんか!」と

目で相手を圧倒しようとする演技、

相手を説得するために目で熱意を表現する演技

恋愛ドラマで好きな人と見つめ合う演技など

相手の目をじぃーっと見る演技は、

よくあります。

演技未経験者、初心者で

「相手の目を見続けるのが恥ずかしい」

「相手の目を見ると笑ってしまう」

という人がいます。

しかし、女優になれば、

恥ずかしく思うことでも

演じないといけません。

恋愛ドラマなど作品によっては、

裸になったり、キスをしたりと

その作品で必要であれば、

恥ずかしくても堂々と演じることを

求められることがあります。

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そういう意味では、

人の目をじぃーっと見続けることは、

恥ずかしいことの中でも初歩的なことです。

まずは、ここをクリアする必要があります。

そして、人の目を見続けることが

恥ずかしいのであれば、

まずは、自分の目を見続けて慣れることです。

 

鏡で自分の目を瞬きをしないで見続けることは

毎日、簡単にできます。

ちなみに女優の北川景子さんは、

テレビのチャレンジコーナーで

4分間、瞬きをしませんでした。

まさに女優魂です。

「そこまでになれ」とは言いませんが

毎日、コツコツとやり続ければ

北川景子さんに近づくことができます。

まずは、今日から始めて下さい。

集中力が高くなると恥ずかしい気持ちは消えて

迫真の演技ができます。

 

経験だけは誰も教えてくれない

最後は、経験するということについて

お伝えします。

私は、これが一番大切だと思っています。

経験することが大切なこととして

  • イメージが湧く
  • 慣れること

の2点があげられます。

 

まず、イメージが湧くという点ですが

これは「経験」というよりかは

「体験」と言ったほうがいいかもしれません。

みなさんは、旅行やテーマパークなど

行きたい所があると思います。

その場所をテレビや写真で観るのと

実際に行ってみるのとでは、

どちらが楽しいでしょうか?

多くの人が実際に行ったほうが楽しいと

思うでしょう。

そして、その楽しかったことを

家族や友達に話す時、

「食べ物が美味しかった!」とか

「景色が綺麗で感動した!」とか

「乗り物が楽しかった!」とか

物凄くテンションが上がっていると思います。

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それは、実際に体験しているから

体全体で楽しい気持ちが表現でき

その気持ちは、相手にも伝わります。

 

そしてそれは、演技でも一緒です。

私も劇団時代に台本をもらって

役を与えられると役が行っていそうな場所へ

実際に行ってみました。

裁判を題材した舞台では、

裁判員の役だったので、

本当に裁判所へ行って、裁判を傍聴しました。

本物の裁判官、検事、弁護士、被告人、

証人、警備員、傍聴人を目の前に

本物の裁判を体験することで、

イメージが湧き、演じる時に役立ちました。

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稽古や本番でセットが本物に見えたり

その場所での匂い、雰囲気、感情など

体感が甦るといったことがよくありました。

ただ、戦争や犯罪などは

実際に体験することはできません。

それらは、本やニュースなど

資料を集めて想像するしかありません。

その時でも役が行ってそうな場所を考えて

実際に行ってみることは大切です。

 

そして、これから女優デビューを

目指すみなさんは、

事務所や劇団に所属していなくても

とりあえず、

エキストラの募集に応募して

撮影に参加してみる。

積極的にオーディションを受ける。

舞台を観に行く。など

演技や芝居をしている場所に行って

体験することも大切なことです。

そこで、体感したことは、

体が感覚的に覚えるので、

リラックスして演じれば、

イメージが湧きやすく

自然と全身で感情を表現することが

できるようになります。

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そして、体験は一度や二度ではなく

たくさんすることが大切です。

演じる上で経験を積むことは必要なことです。

演技は、経験を積めば慣れていきます。

慣れることで、リラックスすることができ

自然な演技をすることができます。

私も150回以上舞台、30回以上の映画、

ドラマなどに出演しましたが

場数を踏めば踏むほど、演技はもちろん

舞台や撮影で必要な準備や段取りなど

システム的なことがわかってきます。

 

事務所に所属していない演技未経験の人は、

インターネットでエキストラ情報を調べて

募集している作品があれば応募して

積極的に参加してみて撮影現場を体感する。

または、短期間で手頃な料金で参加できる

演劇ワークショップで演技を体験するなど

演技の経験を積むことが大切です。

どんな優秀な講師でも

経験だけは、教えられません。

まずは、経験を積むために

行動を起こしましょう!

是非、夢を叶えるための

一歩を踏み出して下さい!

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今回のまとめ

人前が苦手な人が堂々と演じるためのポイント

  • リラックス
  • 集中する
  • 経験する

 

【リラックス状態を保つ】

意識するポイントは、

  • 姿勢を良くする
  • 体と頭を柔軟にする
  • 腹式呼吸とリラックス運動

これらを習慣化して

常に体も頭も心も柔軟にすることが必要。

効果は、習慣化することによって

身体がリラックス状態を覚える。

緊張する場面で腹式呼吸やリラックス運動で

緊張が緩和し、平常心が保たれ、

自分の実力が発揮される。

 

【頭を空っぽにして集中する】

「鏡で自分の目を瞬きをしないで

じぃーっと見続ける」ことで集中力を高める。

集中力が高まると

  • 緊張から解放される
  • 物語の世界に入りやすい

という効果がある。

「緊張していること」や「恥ずかしいこと」

を忘れて演技に集中することができる。

 

【経験する・体験する】

  • 具体的にイメージが湧く
  • 経験を積むことで慣れる

という効果がある。

体感したことは、体が感覚的に覚えるので

リラックスして演じれば、

イメージが湧きやすく

自然と全身で感情を表現することができる。

経験を積み、慣れることで不安が解消し、

リラックスができて自然な演技ができる。

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緊張しやすいのは、

「準備不足」と「経験不足」が原因です。

普段から「リラックス」と「集中する」ことを

心がけて準備をすることが大切です。

そして、経験を積むために

積極的に行動しましょう。

経験は誰も教えてくれません。

「経験は自分だけの大切な宝物です」

今回、紹介したことを実践すれば、

自信を持って女優デビューできます!

今回もお疲れ様でした。

役になりきるための台本の読み方

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おはようございます。井上さとやです。

今回は、台本をダラダラ読むことなく

役になりきるためのポイントを掴める

台本の読み方をお伝えします。

この記事は、

  • 台本の読み方がわからない
  • 役になりきって演じたい
  • 短時間で役作りをしたい

という方にオススメです。

最後まで読んでいただき、実践すれば

役になりきり、迫真の演技で

多くの人たちを魅了する女優になれます。

 

《目次》

 

えっ!俺ってこんなに演技下手なの?

私が劇団に入って1年程経った頃、

次の公演に向けて稽古に励んでいました。

そんなある稽古日に劇団の先輩が

「一度、稽古を撮影して

自分たちの演技を見直そう」と

カメラで稽古を撮影しました。

そして、次の稽古日に

撮影したVTRを観ることになりました。

しかし、テレビに映る自分の姿、

そしてその演技に、私は愕然としました。

「えっ!俺ってこんなに演技下手なの?」

動きは、ロボットみたいに固く

台詞の話し方は、

「私は演技をしていますぅ」みたいな

わざとらしい、クサい演技で

私はもう、自分が演じている姿を

見ていられませんでした。

正直、ショックでした。

こんなに下手だとは・・・

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劇団に入って1年程経ち、

数十回舞台に出演して

そこそこ上手くなっていたと思っていましたが

それはただ、経験を積んで

演じることに慣れただけでした。

 

確かに、思い返してみると

私は、劇団に入ってから役を与えられて

台本をもらっても、ただ台詞を覚えて

動きは、演出が指示をするのを従うだけ。

物語の流れも考えず、特に役作りもせず、

感情表現も何となく、演じていました。

そんなことでは、下手なのは当たり前です。

私は、それから台本の読み方を

勉強するようになりました。

 

名優は役になりきっている

自分の演技が下手なのを自覚した私は、

演技が上手くなりたいと思い、

どうすれば演技が上手くなるかを

考えるようになりました。

そして、今まで自分が演じている時の気持ちを

振り返ることにしました。

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振り返る中で、自分でも演じていて、

何か気持ちが入っていない

しっかりとした感情表現が

できていなかったことに気がつきました。

そんな中、舞台の本番が始まり

私は、この舞台で「台詞を飛ばす」という

大失態を犯してしまいます。

その大失態をきっかけに演技について

真剣に考えるようになりました。

しかし、何をどのように

演技力を高めればいいのか、わかりません。

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そんなある日。

私はテレビのトーク番組を観ていて

ある俳優さんが

高倉健さんと田村正和さんは、

撮影現場に入る時、

すでに役になりきっている。

役作りをしっかりして、

台詞も完全に入った状態で撮影に臨んでいる」

という話をしていました。

私はその話を聴いて、

「名優は役になりきっているのか・・・

やっぱり、役になりきるための役作りと

台詞を飛ばしたことから台詞の覚え方を

勉強をしないといけない」と強く思いました。

それから、演技の勉強を始めました。

 

悩みは「台本を読む時間がない」

私は、演技を勉強するために

演技に関する本をいくつか購入して、

読む中で参考にできることをノートにとり、

まとめました。

まとめて、気がついたことは、私は今まで

「台本をただ、ダラダラと読んでいた」

ということです。

それは、どういうことかと言うと

ただ、台本を最初から最後まで読んで

物語の流れを何となくで考えて、

何となく設定されている状況を想像し、

稽古まで何となく台詞を覚えていく

という感じで、これを何回もやっていました。

これは、台本を意味なく読んでいるので、

今から振り返ると無駄な時間の使い方でした。

 

劇団に所属していた頃の私に限らず

芝居をしている多くの人がそうだと思いますが

アルバイト、稽古、レッスン、オーディション

などで忙しいと思います。

私も劇団時代は、派遣の仕事、稽古、

劇団ではスタッフの仕事も兼ねていて

私は音響を担当していたので、

音響作業や舞台のチラシを配りに行ったり、

チケットを売ったりと

本当に時間がありませんでした。

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そんな中で、台本を読み込み、役作りをして、

稽古までに演技プランを考え、台詞を覚えて

臨まないといけないのに、当時の私は

台本を読む時間がない」ことが悩みでした。

そこで私は、まとめたノートを参考に

短時間で台本を読めることができて

役になりきれるように自分なりに考えました。

 

キーワードから物語の流れを掴む

短時間で台本が読めて、役になりきれるように

自分なりに考えている時に、たまたま参加した

演劇ワークショップの講師から

簡単に台詞を覚えられる方法を教わりました。

 

講師は、雨が降りそうな設定を例に

A「何か曇ってきたなぁ」

B「雨、降るんじゃない?」

A「え?傘持ってないよ」

B「持ってないの?」

という台詞のやりとりがあったとして、

この会話のテーマは「雨」

「曇ってきた」「雨、降る」

「傘持ってない」「持ってない」というように

台詞には、ポイントとなるキーワードがあり、

そのキーワードで物語は繋がっているので、

「このキーワードから

台詞を覚えると覚えやすい」

ということを教わりました。

 

私は、この方法を応用し

また、いろんな演技に関する本を読む中で

自分なりに役になりきるために

短時間で台本を読む方法」を導きました。

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次の公演の出演が決まり

役を与えられて台本をもらった私は、

早速、自分が勉強した成果を試すために

「役になりきるために

短時間で台本を読む方法」を実践しました。

 

まず、一回台本を読み、全体像を把握し

次に物語の流れを掴ために

台本の最初から最後まで

ト書き、登場人物全員の台詞から

ポイントになるキーワードをチェックしました。

 

演じる役の情報をチェックする

そして次に、自分が演じる役に関する情報を

台本からチェックしていきました。

役の情報をチェックするポイントは3つ

  • ト書きから役の基本的な情報

  年齢、職業、住んでいる地域など

  • 自分の役の台詞から性格や考え方など

 「私って、嘘つくの下手なんだよね」

 「私、上から目線の男性は苦手」など

  • 他の登場人物の台詞から自分の役について

  話していること

 「〜さんは、まじめだから・・・」

 「〜さん!はやくして下さい!」

  などから自分の役のイメージなどを想像

これらをチェックして、

自分の役の人物像を想像しました。

 

役が実現したい願望を読み取る

それから次に

役の感情の変化を意識すること

が大事だと思いました。

しかし、どのように台本から

感情の変化を読み取ればいいのか

わかりませんでした。

その時、たまたま書店で見つけた本から

ヒントを得ることができました。

その本は、

あの「サザエさん」の波平役で有名な

永井一郎さんの著書『朗読のススメ』

という本でした。

その本の中に

演じる上で大切なことは、

役の願望は何なのか読み取ること

ということが書かれていました。

 

演じる役に限らず、私たち人間は

「幸せになりたい」「お金が欲しい」

「夢を叶えたい」「目標を達成したい」など

生きていく上で、人それぞれ

何らかの願望があります。

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このブログを読んでいるみなさんも

「女優になりたい」「有名になりたい」

「人に感動を与える演技がしたい」といった

願望があると思います。

それと同じように役にも願望があります。

そして、役も私たちも願望を実現するために

頑張って生きています。

その中で、上手くいかなければ落ち込み

上手くいくことがあれば喜びます。

これは、役も私たちも一緒です。

 

だから私は、台本を読む時に

役が願望を実現するために

他者との関わりの中で

感情が変化をしていくことに注目し、

役の気持ちを自分事のように感じること

を意識しました。

 

役になりきるための台本の読み方

今回のまとめとして、

①物語の流れを掴むために

 台本を最初から最後まで読み、

 ト書き、登場人物全員の台詞から

 ポイントになるキーワードをチェック

役の情報をチェックする

  • ト書きから役の基本的な情報

  年齢、職業、住んでいる地域など

  • 自分の役の台詞から性格や考え方など
  • 他の登場人物の台詞から自分の役について

  話していることからイメージなどを想像

③「演じる役の願望は何なのか」を読み取り

  感情の変化に注目して

  役の気持ちを自分事のように感じる

という3点がポイントです。

 

私は、この方法を実践することによって

今まで台本を読むのに時間がかかっていたのが

短時間で役の人物像を具体的に

イメージすることができ、次の舞台では

役になりきることができました。

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そして、観に来てくれた友人から

「いつからそんな演技が上手くなったの?」

「自然体で演じてたねぇ」

「プロの俳優みたいな芝居だった」

と絶賛でした!

みんな私の演技に感動したみたいです。

 

この方法は、

台本をダラダラ読むことなく

短時間で役になりきるための

ポイントが掴めます。

演技未経験、初心者の方々も

台本の代わりに小説などで

登場人物から役を一人、決めて

今回、紹介した方法で

役になりきる練習をして下さい。

 

役になりきることができれば、

役の本当の気持ちがわかります。

その本当の気持ちを表現することが

“真の女優”の演技と言えます。

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そして「役になりきるための台本の読み方」を

実践することで役になりきり、迫真の演技で

多くの人たちを魅了する女優になって下さい!

今回もお疲れ様でした。

台詞を簡単に覚えられる方法

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おはようございます。井上さとやです。

今回は、自然に台詞を覚えることができること

をお伝えします。

  • なかなか台詞が覚えられない
  • 台詞を覚えるコツが知りたい
  • 台詞の覚え方がわからない

という方にオススメです。

最後まで読んでいただき、実践すれば

「台詞が覚えられない」

というストレスが解消されます。

 

《目次》

 

私の失敗・台詞が飛んで頭が真っ白に

私は、舞台に150回以上出演しましたが、

今でも忘れられない失敗があります。

それは、劇団時代

舞台に出演した時のことです。

私は、準主役で1時間出突っ張りでした。

物語も終盤。

土下座をしてあることをお願いする演技で

土下座をした瞬間、頭が真っ白。

そのまま、固まってしまいました。

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私は土下座をしたまま「・・・」

「た、た、た、頼む・・・」までは出たものの

頭の中で「何やったけ」「出てけーへん」

「アレ、アレ、アレ、アレ・・・」

と思っている間に客席から失笑が・・・

私は「もうアカン。お客さんに

台詞飛んでることバレてる。

何とかしないと・・・」

冷や汗をかきながらテキトーなことを言って

何とか舞台は再開しましたが

あとのことは、何も覚えていません。

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私は、終わった時に「しまったなぁ〜」

と反省しました。

結局翌日から、楽日(最終日)まで

台詞を飛ぶことはなく無事に終了しましたが

私は、台詞を飛ばないように

対策を考えるようになりました。

 

台詞が飛んだ原因は何か

私は、原因を考えました。

まず、本番の2週間前に土下座からの台詞が

台本3ページ分丸々変更になりました。

私は、変更になった台詞が中々覚えられず

時間もなかったこともあり

丸暗記で覚えようとしました。

この丸暗記に頼ったことが間違いでした。

 

私は、二度とこのような失敗をしないために

どのように台詞を覚えればいいのか

考えました。

考えた結果、

  • 台本からキーワードをチェックする
  • 物語の流れを掴み、感情を想像して覚える
  • 何も考えずに自然に台詞が出るようにする

という3つのことをポイントに

台詞を覚えることにしました。

 

まずは物語の流れを掴む

台詞を丸暗記で覚えると台詞が飛んでしまうと

思った私は、台本をどのように読み、

台詞を覚えればいいか考えました。

そして、いろんな演劇に

関する本を読みました。

しかし、どの本も

「感情をどう表現するか」や「役の作り方」

「緊張しない方法」などの内容ばかりで、

「台本の読み方」「台詞の覚え方」が

書いてある本に巡り会うことは

ありませんでした。

 

そんなある日、

ある演劇ワークショップに参加した時、

講師が台詞の覚え方を教えてくれました。

講師の説明は、

例えば雨が降りそうな状況で

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A「何か曇ってきたなぁ」

B「雨、降るんじゃない?」

A「え?傘持ってないよ」

B「持ってないの?」

という台詞のやりとりがあったとします。

この会話のテーマは「雨」です。

そして、「曇ってきた」「雨、降る」

「傘持ってない」「持ってない」というように

台詞には、ポイントとなるキーワードがあり、

そのキーワードで物語は繋がっています。

このテーマになっているキーワードから覚える

と覚えやすいということを教わりました。

 

私は、次の舞台に出演することが決まり、

台本をもらうとまず、

ト書き、台詞から物語の流れを掴むために

キーワードをチェックしました。そして、

台本を読む時にチェックしたキーワードから

今、何のテーマで会話しているのかを理解し、

その会話からどのような感情に

なっているのかを想像しながら

台本を何回もくり返し読みました。

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この方法を行うと驚くほどに

台詞が覚えられるようになりました。

 

大切なのは感情で覚えること

人間の記憶には、

エピソード記憶というものがあります。

印象に残る出来事や感情によって

長い間、記憶しているということで、

簡単に言うと思い出です。

「学校で勉強したことは、すぐ忘れるけど

遠足や修学旅行などの思い出は、

いつまでも忘れない」ということです。

これは、勉強には特別な感情はありませんが

遠足や修学旅行は、楽しかったという感情が

いつまでも頭の中に

印象として残っているからです。

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これらを台本を読む時に利用することで

簡単に台詞を覚えることができます。

台本の読み方としては、

キーワードで物語の流れを掴み

次に感情を想像しながら読むことで

台詞が覚えやすくなります。

相手役の台詞は、どの言葉に自分の役が反応し

感情が変化をしているかを

意識することが大切です。

 

自然に台詞が出るようにする

ある程度、台詞を覚えることができれば、

台詞を忘れないようにすることが大事です。

まず、台本を見ずに台詞を話してみます。

話してみて、忘れやすいところが出てきたら

そこを何も考えず、集中的に覚えましょう。

全体的に覚えることができれば、

次に何かをしながら台詞を話してみます。

例えば、掃除をしながら台詞を

ブツブツとつぶやいてみたり、

お風呂上がりに髪の毛を乾かしている時に

台詞を話してみたりと

「何か動作をしながら、何も考えずに

自然に台詞が出てくる」ことを目的とします。

これは、演技では

食事のシーンなど、何か動作をしながら

台詞を話さなければいけません。

「話すこと」と「動作」を

同時にする必要があります。

そのためには、

「何か動作をしながら自然に台詞が出てくる」

状態までにすることが

台詞を覚えた状態と言えます。

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そして、ここで大事なことは、

台詞は感情を入れずに棒読みで話すことです。

それは、演技をする上で大切なことは、

相手役と感情のキャッチボールができるか

です。

台詞を覚える段階で感情表現を決めてしまうと

相手の感情を受け取ることができず、

一人芝居の状態になり、芝居は成立しません。

相手の感情表現によって

自分の演技が変わることが重要です。

「台詞を覚える時は、役の感情を理解して

流れを掴むために感情を想像する」ことが

必要ですが、

「台詞を覚えているか確認をする時は、

感情を入れずに棒読みで言葉を話すだけ」

にして下さい。

 

ただ、演技の引き出しを増やすために

いろんな台詞の話し方を試すことは、

構わないと思いますが、まずは

動作をしながら自然に台詞が出てくる状態

することが大事です。

 

台本を読む時に大切なこと

今回のまとめとして

役が決まり、台本をもらったら

  • ト書き、台詞から物語の流れを

  掴むためにキーワードをチェックする。

  • 物語の流れを意識して

  感情を想像しながら読み、台詞を覚える。

  • 何か動作をしながら

  自然に台詞が出るまで話してみる。

これらが簡単に台詞を覚えるための流れです。

そして、もうひとつ台詞を覚えるコツとして、

ウォーキングや柔軟体操など

軽い運動をしながら台詞をくり返す

覚えやすくなります。

これは「体を動かすことで脳が活性化されて

暗記力がアップするだけでなく、

記憶と動きの結びつきによって、

暗記したものを思い出しやすくなる効果」

があるということです。

これらを実践することで、

「台詞が覚えられない」という

ストレスが解消されます。

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そして、台本を読む時に大切なことは

  • 設定されている状況
  • 他の登場人物との関係性
  • 自分の役の人物像と感情

などを考えながら読み、

自分の役がその場で

「みる・きく・ふれる・におう・あじわう」

といった五感で何を感じながら、動いているか

台詞を言っているか、相手の話を聞いているか

などを想像しながら読むことが

良い演技をするためには必要なことです。

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「台詞が覚えられない」ということは、

演技で一番ストレスを感じることです。

ただ台本を読んで台詞を覚えるのではなく

今回、紹介した方法を実践することで

そのストレスは解消されます。

そして、台本を読む上で大切なことは、

台詞を覚えることよりもまず、

自分の役を演じる上で

役の感情を表現するために

台本から必要な情報を読み取り

いろんなことをイメージすることです。

そうすれば、自然と台詞は入ってきます。

演技力をつけるためには、

自分なりにいろんな工夫をしながら

演技力の高い女優を目指しましょう!

今回もお疲れ様でした。

日常会話で演技力が高い女優になる

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おはようございます。井上さとやです。

今回は、日常会話で台詞のやりとりで大切な

「感情のキャッチボール」ができるようになる

ことをお伝えします。この記事は、

日常会話で演技力が向上するので、

  • 演技レッスンを受ける機会がない
  • 勉強や仕事で忙しくて時間がない
  • 早く演技初心者から抜け出したい

という方にオススメです。

最後まで読んでいただき、実践すれば

台詞のやりとりが上手くなるので、

「演技力が高い女優」になれます!

 

《目次》

 

演技は台詞を話すだけではない

オーディションやレッスンで

台本を使って演技をする時、

演技未経験者、初心者でありがちなのが

  • 台詞をただ読むだけ
  • 全く動かない(動けない)
  • 相手役の演技にノーリアクション

という点です。

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決して、

台詞を話すことだけが演技ではありません。

演技で大切なことは、

役の感情を表現することです。

「表情、体の動き、声のトーン」など

どのように表現するかが

演技では必要なことです。

 

演技はコミュニケーションが大事

私たちは、普段の生活で人と

コミュニケーションをとる時、

  • ただ一方的に話をするだけ
  • 全く動かない
  • ノーリアクション

ということは、ほとんどないと思います。

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演技でも同じことが言えます。

ドラマ、映画、舞台など

芝居をするシチュエーションは、

日常生活を描いた作品がほとんどです。

日常生活で行っていることを

そのまま演技で行うことが自然な演技をする

ということです。

そういう意味では、

普段のコミュニケーションのとり方が

演技では大事なことになります。

 

演技は感情のキャッチボールが大切

ただ、日常生活をそのまま演技で行うだけでは

良い演技だと言えません。

演技で大切なことは、

芝居を観ている人に感動を与えたり、

楽しませたりするなど

役の感情を表現しないといけません。

そして、台詞のやりとりをする中で、

自分の役の感情を表現するだけではなく

相手役の感情を受け取り、

役同士の感情のキャッチボールをして、

演技でコミュニケーションをとる

ことが必要です。

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芝居で大切なことは、

演じる者同士が演技で役の感情をぶつけ合って

面白く物語を展開することです。

そのためには、

日常生活でのコミュニケーションの場で

相手の感情を受け取る力を身につけて、

感情のキャッチボールができるようになる

必要があります。

 

相手の感情を受け取る力を身につける

それでは、

相手の感情を受け取る力を身につけて、

感情のキャッチボールができるようになる

ためには、どうすればいいのか。今回は、

プロの心理カウンセラーが実践している

カウンセリングスキルを使って、

誰でも身につけることができるように

簡単な方法でお伝えします。

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使うのは、

NLPというアメリカの心理学です。

NLP」は、アメリカのオバマ元大統領が、

「強いアメリカを上手く演出するスピーチ」

で人々を魅了するなど、

自身の演説に活かしたことが有名で、

欧米を中心にビジネスやスポーツ、医療などで

取り入れられ「夢や目標を達成する」のに

効果を発揮しています。

 

今回は、NLPのスキルから

「日常会話でお互いに信頼関係を築く」ために

効果的な

  • 相手を観察する
  • 相手のペースに合わせる
  • 相手の言葉をおうむ返しする

を使って説明します。

 

なぜ、カウンセリングスキルを使うかというと

心理カウンセラーは、

カウンセリングを受ける人の悩みを

解決するためにカウンセリングで

本心を話しているかを

見抜かないといけません。

その見抜く方法は、話す内容よりも

表情、目線、声のトーンなど

非言語の部分です。

それは、

「嘘をついている時に目が泳ぐ」

「緊張している時に手が震える」

「恥ずかしい時に顔が真っ赤になる」など

人間の本心は体に現れるからです。

芝居でも、怒っているのに

「別に怒ってない!」というように

感情と発する言葉が違うことがよくあります。

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そのような演技をするためにも

相手の感情を受け取る力を身につけて、

感情のキャッチボールができるようになる

ためには、非言語コミュニケーション

意識する必要があります。

 

日常会話で非言語を意識する

台本を使って演技をする時、

演技未経験者、初心者がありがちな

  • 台詞をただ読むだけ
  • 全く動かない(動けない)
  • 相手役の演技にノーリアクション

ということがあげられますが、

これらは、台詞をきっちり話さないといけない

という心理が働くからだと思います。

これを解消するためには、

滑舌良く発声練習をすることは、もちろん

相手役との台詞のやりとりで、

相手の感情を受け取る力を身につけて、

感情のキャッチボールができるようになること

です。そして、ここで大事なことは

非言語コミュニケーションです。

人間は、話すことだけに集中すると

周りが見えなくなります。

そうなるとコミュニケーションが

とれなくなります。

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演技で必要なことは、

感情のキャッチボールができるかです。

演じる上でコミュニケーションがとれないと

感情のキャッチボールはできません。

要するに一人芝居の状態になり、

芝居は成立しません」

観ている人に

つまらない芝居を見せているわけです。

そうならないために日常会話において

カウンセリングスキルで非言語を意識して、

「相手の感情を受け取る力を身につける」

必要があります。

 

日常会話で演技トレーニン

それでは、

日常会話でカウンセラースキルを使って

演技トレーニングの方法を演じる上で

意識するポイントに沿ってお伝えします。

 

  • 相手を観察する

 〈観察するポイント〉

 表情、視線、姿勢、しぐさなどを見る。

 声のトーン、話すスピード、話のリズム、

 間のとり方、口癖などを聞く。

 

 〈演じるために意識すること〉

 相手の表情やしぐさ、声のトーンなど

 変化を意識して観察することが大切です。

 これは、演技で必要な

  「感情のキャッチボール」が 

 できるかどうかです。

 例えば、友達同士楽しく会話をしていて

 友達が何となく声のトーンが低くなり、

 あなたが友達の変化に気づけば、

  「どうしたの?」と声をかけると思います。

 友達が「別に・・・」と言えば、

 あなたは心配になるでしょう。

 あなたは、友達の様子が変化したことから

 楽しい気持ちだったのが

 心配な気持ちに変わります。

 これが感情のキャッチボールです。 

 映画やドラマなど、物語は

 この繰り返しで展開していきます。

 そういう意味で、

 「相手の感情の変化で自分の感情も変化する」

 ことを表現することが演じること

 だと言えます。

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  • 相手のペースに合わせる

 〈合わせるポイント〉

 呼吸、動作、動きのリズム、声のトーン、

 話すスピードに合わせて相槌を打つなど。

 

 〈演じるために意識すること〉

 話している相手の言葉と言葉の間で

 頷いたり「うん」と言って相槌を打ったり、

 呼吸を合わせることが大切です。

 これは、物語でみんな一緒に喜んだり、

 楽しんだり、悲しんだりする場面で

 一体感を出すための雰囲気を作る時に

 大事になります。

 映画やドラマでは、集団で表現する

 または相手の感情に合わせる演技を

 求められることがよくあります。

 例えば、学園ドラマでのいじめのシーンや

 スポーツを扱った物語で優勝したシーンなど

 集団で嫌な雰囲気を作る、

 みんなで嬉しい気持ちを分かち合う、

 または失恋した友達を慰める演技では

 悲しくて一緒に泣いたり、

 お祭りのシーンでは、楽しい雰囲気を集団で

 表現しないといけなかったりと

 自分ひとりだけでの演技だけではなく

 大勢の人や相手役の感情に合わせること」

 で雰囲気を作り、表現を際立たせることも

 演技では大切なことです。

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  • 相手の言葉をおうむ返しする

 〈おうむ返しのポイント〉

    相手が言った言葉をそのままくり返す。

 

 〈演じるために意識すること〉

 芝居で台詞をおうむ返しするのは、

 その物語で重要な情報や役の感情を

 強調するのに効果があります。

 演じる上では、

 相手の気持ちを理解、確認、知りたい

   といった感情をおうむ返しで

   どのように表現するかがポイントです。

   日常会話で、相手の言葉をおうむ返しをして

   自分がどのように感じるか

   また、相手の反応はどうかを意識して

 丁寧にコミュニケーションをとることで

 台詞のやりとりの感覚を掴んで

 演技に活かしましょう。

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演技力の高い女優になるには

今回は、演技未経験者、初心者でありがちな

  • 台詞をただ読むだけ
  • 全く動かない(動けない)
  • 相手役の演技にノーリアクション

を解消するために

  • 相手を観察する
  • 相手のペースに合わせる
  • 相手の言葉をおうむ返しする

といったカウンセリングスキルを使って

相手の感情を受け取る力を身につけて、

台詞のやりとりで大切な

感情のキャッチボールができるようになる

ことをお伝えしました。

そして、

相手の感情を受け取ることも大事ですが、

逆に相手の感情を変化させる演技をする

ことも大事です。

例えば、相手役が自分の役に対して

怒るという演技をする時、

相手役がどのように怒る演技をするかよりも

「自分が相手役をどのように怒らすか」

が重要です。そのために

自分がどんな表情で、どんな動きで

どのような台詞の話し方をすれば

相手役が自然と怒る演技が

できるようになるかを考え

演じることが大切です。

自分の演技だけではなく、相手役の演技にも

影響を与える演技ができることが

「演技力が高い女優」と言えます。

そのためには、

日常会話から感情の変化を意識して

「感情のキャッチボール」ができるように

心がけましょう。

今回もお疲れ様でした。

女優デビューするための特技って?

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おはようございます。井上さとやです。

今回は、女優デビューするためには 

「得意な演技」を身につける必要がある

ことをお伝えします。

この記事は、

  • 女優になりたいけど特技がない
  • オーディションの自己PRで

  何をしたらいいかわからない

という人にオススメです。

最後まで読んでいただき、実践すれば

得意な演技が見つかり、

自信を持って女優デビューができます。

 

《目次》

 

演じる上での特技とは

演じる上での特技とは何でしょうか?

それは、得意な演技ということです。

女優デビューするためには、

誰にも負けない、自分にしかできない

自信がある演技を身につける必要があります。

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それでは、その得意な演技を身につけるには

どうすればいいのでしょうか?

まず、自分の得意な演技は何かを

見つけることが必要です。

 

私の得意な演技

私は舞台に150回以上出演しましたが

演じたのは三枚目の役ばかりでした。

二枚目な役とは違い三枚目の役は、

ドジでおっちょこちょいな役ばかりなので、

必要以上に騒だり、慌ててこけたり、

落ち着きがなく、ドタバタしたりと

コミカルな演技が求められました。

舞台での三枚目の役は、

「わかりやすくて面白い」ことが重要で

大袈裟で素早く動く演技が必要です。

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舞台の稽古では、よく演出から

違う演技を求められます。その時に

「あのドラマの俳優の動きをしてみよう」とか

「あの芸人さんのこけ方をしてみよう」とか

いろいろと試しながら、稽古で役を作り上げて

本番で堂々と演じることができました。

 

このように舞台では演出、

映像では監督やプロデューサーなどの

要求に応えないといけません。

そのためには、演じる上で

いろんな「引き出し」が必要です。

その「引き出し」は、自分の得意な演技だと

より引き出しやすくなります。

それでは、その得意な演技を見つけるためには

どうすればいいのでしょうか?

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それは、映画やドラマなど

自分が好きな作品から見つけることです。

好きな作品は、熱心に観ているので

表現に必要なことが自然な状態で

体に身についているので、

簡単に見つけることができます。

 

好きな作品から得意な演技を見つける

私が子供の頃に好きだった番組は、

刑事ドラマとコント番組です。

当時の刑事ドラマは、

今の「相棒」のような推理主体のものではなく

太陽にほえろ!」や「西部警察」といった

爆破あり、カーチェイスあり、銃撃戦ありの

激しいアクションが中心のドラマが主流で

私もよく、近所の友達と

おもちゃの鉄砲を手に走り回り

「待てーッ!バキューン!バキューン!

ドッカン!ドッカン!ボォーン!」

とか言って遊んでいました。

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そして、当時は

コント番組もよく放送されていました。

現在のお笑いといえば

芸人さんが単体でネタを披露する

番組が中心ですが、

当時は、大がかりなセットを組んで

大勢でコントをして

大きなリアクションやギャグで

笑いをとるコント番組が主流でした。

私もテレビの前で

志村さんの「アイ〜ン」や 

「だっふんだ!」とか

さんまさんの「アホちゃいまんねん!

パァ〜でんねん!パァ〜〜〜」とか

学校の休み時間や放課後に

ごく親しい友達の前で

マネをして笑いをとっていました。

大勢の人を相手にするのは苦手でしたが、

少人数の友達の前で

面白いことをすることが得意で

笑っている友達の姿を見ることが

喜びになっていました。

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私は、子供の頃にマネて遊んでいた

「刑事ドラマのアクション」と

「コント番組のリアクション」が

演技での引き出しとして、

舞台上で三枚目を演じる上で

活かすことができました。

そういう意味で

子供の頃に観ていた好きな作品から

得意な演技を見つけられるということです。

 

得意な演技を見つける方法

見つける方法としては、

「子供の頃によく観ていた作品や人物」

(作品は、映画、ドラマ、アニメなど)

(人物は、女優、歌手、作品の登場人物など)

を掘り下げていけば見つかります。

見つけるために・・・

  • 子供の頃によく観ていた作品や人物は

  何でしょうか?

  • その理由は何でしょうか?

 (何が好き?何に憧れている?など)

  • そして、どんな女優像を描いているか。

    (どんな役で、どんな演技がしたいか)

これらを明確にして自分が

「どんな役が好きで、どんな演技がしたいか」

がわかれば、得意な演技になります。

 

簡単な自己PR方法

以前、私が受けたレッスンである放送局の

ドラマを担当しているディレクターさんから

指導を受けた時、

「自分の好きなシーン」を演じるという

授業がありました。

これは、レッスン生が一人一人

「自分が好きな作品の好きなワンシーン」を

演じるということを行いました。

これは、その役者さんが

「どのような気持ちで

演じているかを理解する」ためでしたが、

オーディションでの自己PRとしても使える

という意味での授業でもありました。

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そのディレクターさんの話では、

「ドラマに起用する側は、

役者さんがどのような演技が

できるかを知りたい。

だから、自分の好きなシーンを

演じて見せることが有効」

だということでした。

オーディションでは、

「自分はこういう演技が得意です」と

アピールすることが大事です。

そういう意味では、いつでも

「人前で自分の好きなシーンを演じられる」

ように普段から練習して準備すること

が大切です。

 

自信を持って女優デビューするために

今回のまとめとして、

子供の頃に観ていた好きな作品は、

自然な状態で体に身についていて

明確にすることで、

「どんな役が好きで、どんな演技がしたいか」

がわかれば、得意な演技になります。

オーディションでは、

「自分はこういう演技が得意です」と

アピールすることが大事で、そのためには

「人前で自分の好きなシーンを演じられる」

ように普段から練習して準備することが大切

だということです。

得意な演技が身につけば、

自信を持って女優デビューができます!

今回もお疲れ様でした。

36歳で高校生になるための役作り

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おはようございます!井上さとやです!

みなさんは役作りと聞いて

どんなことを思い浮かべますか?

例えば、「ある女優さんは、

バッサリと髪の毛をカットした」とか

「ある俳優さんは、何十キロ減量した」とか

「何本か歯を抜いた」など役作りについて

いろんな話を聞いたことがあると思います。

今回は、私が実践した役作りについて

お伝えします。

この記事は役作りをやり方がわからない」

という方にオススメです。

最後まで読んでいただき、実践すれば

簡単な役作りで表現力豊かな女優になれます。

 

《目次》

 

36歳なのに高校生?

私も今まで、いろんな役を演じてきて

いろいろと役作りをしてきました。

その経験の中で役作りが難しい」

痛感した役がありました。

それは高校生の役です。

というと「え?高校生って簡単でしょ?」

と思われるでしょう。

そうなんです。

普通に高校生の役は簡単です。

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ただ私が高校生の役を演じたのは、 

36歳の時でした。

当時、所属していた事務所の社長から

「舞台出るか?」と言われた私は

「出ます」と軽く返事をしました。

これが間違いでした・・・

すぐに、出演が決まり

主催している劇団で、顔合わせがあり

そこで高校生の役だということを

知らされました。

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私はその時、心の中で

「え?わて36でっせ!高校生って

半分の年齢やんけぇ!できるかーッ!」

と思いましたが、

劇団の人から

「見た目が若いから大丈夫」と言われ

私は「ハ、ハ、ハイ・・・」と

微妙な返事をして、台本を受け取りましたが

正直、全く自信はなく

「36歳が高校生って・・・

これはエラいことになったぞォ」と

私は、不安な気持ちでいっぱいでした。

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すぐに稽古が始まり、

嫌な予感は的中!

演出から

「歩き方がおっさん!」

「話し方が若くない!」

「何年留年してるの?」

と毎回キツーいダメ出しの嵐!

ダメ出しされる度に心の中で

「そりゃそうやろ〜

36歳の立派なおっさんだもの」

と頭を抱えました。

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私は、この舞台の仕事を引き受けたことを

後悔しましたが、時すでに遅し・・・

引き受けた以上は、

頑張るしかありませんでした。

 

高校生になる方法を考える

私は「36歳が高校生になる方法」

を考えました。

いろいろと考えて悩んだ結果。

「ダメ出しされたことを改善しよう」

と思いました。

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〜「歩き方がおっさん」という問題 〜

これを改善するには、まず

「自分がどのように歩いているのか」

を知る必要がありました。

私は、買い物へ行った時。

店のショーウィンドウに自分の姿が

映っていることに気がつき、

自分の歩く姿を見てみました。

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「確かに歩き方は、おっさんでした」

どこが、おっさんなのか・・・

ショーウィンドウの前を行ったり来たり

おばちゃんに変な目で見られながら

何回も行ったり来たりしましたが、

何がおっさんなのか、わかりませんでしたが

その時 “高校生” が通りました。

私は、ジーっと “高校生” を見ましたが

やっぱり、わかりません。

わからないので、毎日

「高校生を観察する」ことにしました。

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〜「話し方が若くない」という問題 〜

36歳で高校生になるための役作り悩んでいる私に演出から

「話し方やけど、声がおっさんやわぁ」

とまたまたダメ出しがありました。

「声がおっさん?」

おっさんって、どんな声なんだろう?

と考えいた私ですが、

家でテレビを観ていると出演している

ベテランのタレントさんが

「歳とったら、声低くなるよなぁ」

と発言をしていたのを聞いた私は、

「アッ!俺の声は、

高校生に比べれば低いかも!」

「声がおっさん!」

という意味がわかりました。

 

〜「何年留年してるの?」という問題 〜

何年留年しているのでしょうか?

まぁ、20年近く

留年しているのでしょうが・・・

要するに「見た目が高校生ではない」

ということだと解釈しました。

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見た目・・・顔?体?雰囲気?

私は、自分の顔を鏡でジーっと見ました。

確かに高校生にしては、

「髪の毛は元気がない」

「顔のシワが目立つ」

「ふっくらとしている」

これが課題ではないかと思い、 

対策を練りました。

 

36歳の高校生を2ヵ月で作る

毎日高校生を観察した結果、

歩き方の違いがわかりました。

高校生は36歳のおっさんより

「姿勢が良く軽やかである」ことです。

私は、稽古の時だけでなく

普段からこの点を注意して

歩くようにしました。

 

そして話し方は、

高校生は36歳のおっさんより

「声が高く話すスピードがはやい」

ということです。

だから、稽古前に高い声ではやく話すように

発声練習をして

「少し高い声で少しはやく話す」ことを

意識して台詞を話しました。

 

最後に見た目ですが髪の毛は、

ボリューム感を出すために

髪型を無造作ヘアにし、

顔のシワは本番でメイクをして

ごまかすことにしました。

ふっくらした顔ダイエットをして

2ヵ月で5キロ痩せることに成功し、

スッキリした顔になりました。

ダイエットですが、季節は夏で

当時、力仕事をしていたので

自然に痩せることができました。

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私は、本番までに

  • 姿勢良く軽やかに歩く
  • 少し高い声で少しはやく話す
  • ダイエットでスッキリした顔にする

ことを意識して

「36歳が高校生になるための役作り」

に取り組みました。

 

36歳が高校生になった!?

そして、いよいよ本番を迎えた私は

自信を持って、高校生を演じました。

物語が終了し、最後に舞台上で

観客に向かって挨拶をする時に私は

「高校生を演じましたが36歳です!」

と言うと、観客から

「エェーーーっ!!」

と驚きの声があがりました。

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観客のアンケートでも

「歳を聞いて驚きました!」

「高校生ではないと思ったけど、

倍の年齢の人だとは思わなかった!」

「高校生っぽく見えました」

などの感想をいただきました。

さすがに高校生には、

見えなかったみたいですが・・・

また見た目だけではなく

「私の演技力も評価する」

感想を書かれている方もおられ、

嬉しい気持ちでいっぱいでした。

こうして私は観客を騙すことができ

私の役作りは、成功しました。

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役を演じることは他人になること

今回、私が舞台で演じるために実践した

 役作り「36歳で高校生になる方法」

として紹介しましたが、

このように、舞台や映像で

お芝居の仕事をしていく中で

役に対して、演出や監督からの

ダメ出しや要求で役を考えたり

または、台本から情報を読み取り

自分なりにいろんなことを想像して、

役をイメージしたりと

役作りには、さまざまな方法があります。

そして役作りの方法は、

作品、監督、役などによって変わります。

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私は、

「役を演じることは他人になること」

だと思います。

そのためには、

「演じる役のモデルになる他人」

を探すことです。身近な人や有名人、

映画やドラマの登場人物などから探して、

その他人を観察する。

 観察するポイントは、

「歩き方、話し方、表情」などから

その人の癖を見つけることです。

そして、その癖をマネる。

これが役作りとしては、一番簡単な方法です。

 

そして、日頃から

「役作りのトレーニング」として、

人間観察をしてものまねをすることで、

「表現力が豊か」になります。

まずは、まわりの友達や家族を

観察してものまねをしてみましょう。

今回もお疲れ様でした!